お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ご愛敬

今日からまたボウリング場では、今年最初の初心者講習会が開かれた。参加者7人と少ない。わがも2年前のこの講習会に参加したのをきっかけにはじめた。ボウリング場にとっては、それが最初の企画だったようで、30人ほど余りいたように思う。そして、今も…

今もボケないのは・・・

2月も明日で終わり、いよいよ暦の上でも春になる。番付が発表されて、遠藤は下がって5枚目、曙は上がって9枚目になった。Jリーグはもう開幕したし、WBCもあるし、下旬からは選抜高校野球が始まる。3月はスポーツ番組の目白押しで、娯楽面は退屈しな…

テレビと映画

今日の日曜日は雨だったし、テレビと映画で過ごした。東京マラソンは、初挑戦という設楽選手の健闘に注目してたが、案の定35キロ過ぎで失速した。それでも10分台だったので、上出来というべきか。 結果は、アフリカ勢との実力の差をまざまざと見せつけら…

卒業制作展

今日は土曜だし、天気もいいので街へ出て、目的の美大と金沢学院大の卒業制作展を見てきた。先に車をいつもの所に止めて、県立美術館へ・・・その後、運動をかね、兼六園の梅林から園を抜けて、金沢城公園、玉泉院丸公園、21世紀美術館とお定まりのコース…

血糖値を下げるデルタパワー

先日放映された、ためしてガッテン「血糖値を下げるデルタパワーの謎」の録画をまた視た。平成元年の職場の健康診断で、血糖値の異常を診断されてから、29年目を迎えるわが身にとっては、こういう話は見過ごすわけにはいかない。 それ以来、ずっと医者の世…

知覚の恒常性

今日は講義のテーマは「知覚の恒常性」で、はじめに脳が発達段階にある子どもが描いた絵を見せられた。これまで、子どもの絵には興味が涌かなかったが、恒常性の話を聞いて、面白く思えるようになった。テーブルを囲んで家族で食事している絵は、専門用語で…

視覚の錯覚

今日の講義も、先日に続いての視覚の錯覚についてだった。同じ大きさの人(女性)物(テーブル)の絵がが置かれ方によって、違って見える。 こういう視覚の錯覚を起こさせるものが、私たちの身近の風景にもあると、ゆうれい坂など、具体的な例を上げた。 そして…

世話をしてくれるのは・・・

今日も朝からボウリングをしに行った。受付からゲームの進行をはじめ、クラブの世話をしてくれるのは、ほとんどがSコーチをはじめ、若い女性スタッフである。今日は、初めてのKさんだった。その訳が、全担当のTさんが産休に入ったのだと聞いて、あぜんと…

郵便物が2通

今日は、郵便物が2通配達された。 1通は、今年も放送大学を続けたいので、願書を出したが、その合格通知書。視聴したい科目を履修する1年限りの学生なので、毎年願書を出して、入学料と授業料を支払ことになる。ここずっと値上がりはないので、4月6日ま…

見ることは考えること

錯覚について2回目の講義を視聴して、見るということがどういうことなのか、あらためて理解できた。 人は、目だけで物を見ているのではなく、目を通して物を見ているといったほうが正しいよう・・・その仕組みとはたらきを分かりやすく説明してくれた。目の…

先にボケられたら・・・

Dという不動産を商売にしている会社の営業マンが、また徘徊している。訪問販売が規制されてからも、相変わらず、しつこく訪問してくるのが、新聞購読と講演会勧誘と、この不動産屋。今日のおしゃべり会で、この話を出したら、わが家ばかりではないことが分…

金沢卯辰山工芸工房

一転して今日は強風で、春一番だそうだが、昨日はお天気だったので、卯辰山の梅林に寄ってみた。平地ではもう満開なのにちょっと高いだけで、まだちらほら・・・それで、隣接している金沢卯辰山工芸工房を見学した。ここは金沢市が、平成元年に市制100周…

負の人生

新聞のコラム欄に載った、梅原猛氏の「負の人生」を読んだ。氏は、わがもフアンで全集も読んでいるが、その出生については、これまで明かさなかったと思う。今年数えで93歳になり、「90年も生きるなどとは思いもよらなかった」と書いている。 出生に恵ま…

錯覚の話

今日から錯覚の話を視聴することにした。講師は心理学者で、菊池聡先生とういう方。錯覚には、コップのストローが曲がって見える、光の屈折が原因の物理的錯覚、映画館に入るとしばらく暗闇圧覚に見える生理的錯覚、そして目からの情報を脳が誤って処理する…

仕事の流儀「オグリキャップ」

年がいってからは夜更かしはしないで、10時前には床に就くことにしているが、昨夜はプロフェッショナル・仕事の流儀「オグリキャップ」にはまった。賭け事の趣味はないし、競馬もしたことがないので、まったく知識はないが、レースのライブ放送は、家内が…

春の淡雪

予報通りに雪の天気だったが、春の淡雪で今日は風情があった。北陸に来る前は、雪国の冬はどんよりとした空という、暗いイメージをもっていたが、そうではない。もちろんそういう日もあるが、それは北陸に限らないだろう。 今日などは、日が差して、青空も見…

人類文明を脅かす12のリスク

今日は「人類文化の現在」の最終講義を視聴した。人類の歴史は、進化の歴史といえるが、世界はこの200年前10億だった人口が技術の進歩によって、爆発的に増加し70億人となった。そして人類は、いまリスク社会に直面したという。 講師は2015年にイ…

e-Taxで確定申告

建国記念日で放送大学も休みなので、今日は一日家で過ごした。昨夜は朝の雪かきを覚悟して床についたが、ここはあまり積もらなくて幸いだった。少し日も長くなったせいか、融けるのも早くて、今冬は雪かきらしいことはせずにすみそう・・・終わってから、e-T…

脳のゴミ掃除

電話番をしながら、ブラウジングで時間をつぶした。この年になると、自らの健康保持がいちばんの気掛かり、このところ身体の調子はいいので、今日は脳の老化・ボケについて、改めて確かめた・・・80年以上経ったわが脳だから、いまさら良くなることは期待…

タトゥーの話

今日の講義は衣裳文化の話だった。自然環境に適応するために身体を覆うということから進化して、多様な文化となった衣装の意味を知った。 オマーンのサラーラ(砂埃と太陽光から守るため、全身を白い布で覆う)からはじまって、サモアの正装、アフガン女性の…

文化の商品化

今日視聴したのは「文化の商品化」だった。グローバル化が進展する中で、和製英語のコスプレやカラオケ、ロンドンの回転寿司店などの日本のアニメ、食文化の例がはじめに紹介され、つづいて太平洋諸島の伝統文化が観光資源となって、変容していった例が紹介…

運転免許の更新

誕生日を来月にひかえて、免許センターから運転免許の更新連絡書が届いた。周知のとおり、誕生日を挟んでの2か月間が、更新期間である。義務づけられている高齢者講習はすでに申し込んであって、4月6日に受けることになっている。 高齢者に対しては、運転…

県立美術館へ・・・

ミーティングを終えてから、県立美術館へ展覧会を観に寄りました。入場したのは、開催中の浮世絵版画「江戸のくらし」で、65歳以上は100円の割引。展覧会では、いつも読むことにしている「ごあいさつ」で、今回の作品のほとんどがここの所蔵であること…

首筋にしこり

このところ体調はいいのに、後ろの首筋にしこりができた。首は体幹と頭を結ぶ大切なところなのに、人体ではとても弱い部分で、それだけ病変が起こりやすいといわれている。別に痛くはないが、触ってみると、柔らかくこりこりしている。腫物だが、膿まないの…

物語とは・・・

今日は立春の名にふさわしい、暖かくて、よい天気なので、徒歩で放送大学へ行った。新しくCD科目の「日本の物語文学」を聴くことにした。物語は様々な人物が登場して、ストーリーが展開される。その人間のストーリーを講師は話型(わがた)と呼んだ。登場…

太平洋芸術祭

昨日に続いて、今日は「太平洋芸術祭」の話を視聴した。太平洋諸島は、第二次大戦後になって、列強の植民地から独立したが、いまだにサモア諸島の西半分はアメリカ領ほか、フランス領の島も残っている。 近年、このオセアニア州と呼ばれる地域は、政治的に列…

国際展覧会のこと

いまだどこへも行ったことがない「国際展覧会」の話を今日の講義で視聴した。ビエンナーレ、トリエンナーレとかいわれる芸術祭で、アートによる地域おこしが成功している例が紹介された。越後妻有郷を舞台にした「大地の芸術祭」で、かって人の訪れることの…

白内障は老化現象

午後に家内を目の定期健診に連れて行った。家内は40代に大学病院で、右眼の硝子体手術をして以来、今日まで欠かさずに、定期健診を続けている。かかっているのは、手術のときお世話になって、その後開業したF先生で、書が好きなのか、待合室に額をかけて…