お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

白内障は老化現象

午後に家内を目の定期健診に連れて行った。家内は40代に大学病院で、右眼の硝子体手術をして以来、今日まで欠かさずに、定期健診を続けている。かかっているのは、手術のときお世話になって、その後開業したF先生で、書が好きなのか、待合室に額をかけている。
以前から先生にいわれていたが、今日は左眼の白内障が進んできているので、今のうちに手術を受けたほうがよいと勧められた。

白内障手術は比較的かんたんな手術で、わがは3年前に右眼、2年前に左眼を受けた。N眼科という上手な医者で、ともに日帰り手術だった。
運転免許更新に備えてしたわけで、手術は成功し、たしかに以前より明るく見えるようになり、視力も向上した。

それはよかったのだが、その後に不都合なことがおきた。明るい景色がまぶしく映るようになったことと、時に右眼に涙がわいて、ポトリと落ちる、いわゆる涙目になったこと。
それで、家にいるときはしないが、外出するときは色眼鏡をかけるようにしている。

いまは手術はふつうになっているが、できることなら身体にメスは入れないのが望ましいと思う。副作用のない薬はないように、後遺のない手術はないと思う。
白内障は老化現象だといわれるから、仕方がないものの、わが身体の異常は、わが自然治癒力のはたらきにまかせることにしている。

前にもとめた焼いも器を出してきて、石油ストーブで焼いたが、火力が弱くて失敗しました。