お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

目か耳か

今日は暖かい日だった。暖房しないで過ごせたから、今の時期ではめずらしかった。これで桜もいっきょに満開になったようで、わが町の公園もきれいに咲いた。
俗に老化はハメマラからというが、たしかに歯からはじまったものの、わがの視力はまあまあで運転免許はパスしてきた。老眼はさけられず、白内障手術の受けたが、いまでも矯正視力なら右は0.7で、左は1.2と上等である。頭と連動しているのかもしれない・・・わが兄たちは、もういないが、一人もボケなかった。
ちょっと困っているのは、耳が遠くなったこと。人がふつうにしゃべる会話は、察知はできても、その内容はほとんど正しくは聞き取れない。家内のおしゃべりは部分的に耳に入った言葉でとらえる。だからキーワードさえハッキリと聞こえれば、ほとんど不自由しない。

目か耳かといわれたら、断然目で、目が悪くなったらたいへんだろうなあ・・・