お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月も今日で終わり

9月も今日で終わり、とてもはやく経った感じだ。生活に変化がないからだろうか・・・午前中腰の治療に行ってきた。はじめは伏せで電気療法のあと、整体治療、次に仰向けで同様の治療を受ける。筋肉と関節を中心に全身を柔軟にする。 1時間ほどで終わるが、…

老後破産

ドキュメンタリー「老人漂流社会”老後破産”の現実」を視た。超高齢化社会の日本、高齢者人口は3千万人を超え、独り暮らしが600万人、内半数の300万人は生活保護水準以下の生活をしているそう。登場した83歳のTさん、所得は年金収入の月10万円の…

飼い主の気がしれない

左隣りはM家の所有で、長女の方が元書道教室を開いていたが、いまは空き家。前を開けて駐車場所にしてある。 1台しか止められないわが家では、そこを前から息子の車用に使わせていただいている。ただ使わせていくわけにもいかないので、盆暮れの礼をするほ…

御嶽山が大噴火

御嶽山が大噴火した。 登山には、季節もいいし、天気もいいし、土曜だし、登りに行った人は、はっきりわからないが、大勢に違いない。登山者の無事を祈る。かって山登りをしていた時は、登りたい山の一つだった。残念ながら、その機会を逸した。登山に危険は…

逸ノ城がすごい

逸ノ城がすごい、驚異的な存在として、昇竜の如く登場した。大関を連破するばかりか、横綱鶴竜にも勝った。白鵬が敗れたから、新入幕初優勝の線まで出てきた。そうなったら史上100年目だそうだ。100年に一度のしこ名どおりの逸材である。勝負師として…

またまた痛ましい事件

またまた痛ましい事件が起きた。幼い女児が歪んだ人間の犠牲になった。再発防止策があるのだろうか・・・人間の根源である生命力をフロイトはリビドー(性的欲求)にあるとした。よく働けば光を生み、悪に向かえば、社会の影をつくる。人間の本能、とりわけ…

女3人寄って

今朝は女3人寄って、賑やか・・・ 朝どりの選り菜が沢山あったので、家内がM夫人とY夫人の電話をかけたら、ほしいとのことで、家まで来られた。まだ旦那がいるのは家内だけ、自分の身体の話で盛り上がったという。M夫人は頭がフラフラする話、Y夫人は目…

秋の彼岸を迎えて

秋の彼岸を迎えて、朝家内がいちばん世話になった伯父さんの墓を一度お参りしたと言い出した。家内の母の兄にあたる人で、とても世話好きな方だった、くるみ商を営むかたわら、地元の町会議員を長らくつとめていた。 また、選挙のあるたびに、親戚中を騒がせ…

高齢化なんかこわくない

世界ドキュメンタリーシリーズ・高齢化なんかこわくない2回目の「はつらつばあちゃんが行く!」(Two Raging Grannies)を視た。 多分に脚色されているが、他人事ではないので1回目から、ビデオにとっている。今回は、90歳は超えていると思われる、電動…

保育園の運動会

快晴に恵まれた今日、保育園の運動会なので、二人で出かけた。 会場は町の公園、駐車場がないので、近くのスーパーに止めさせてもらった。秋の日差しをあびて、若いお父さん、お母さんにジジババが勢ぞろいした。 みなさん、いいカメラもってるなあ・・・青…

痛し痒し

今日はいつものように、買い物に付き合った以外は、一日畑。ニンニクの種を植え付けたり、サツマイモを掘ったあとに礼肥を施したりした。来年もよく取れるように、礼肥には、先日自動精米所からいただいてきた米ぬかを使った。以前は、県の放牧場が牛ふん堆…

嬉しかった日

会館の電話番をしながら、会報の仮編集をした。 最後にご投稿いただいたT夫人の「嬉しかった日」を読んで、涙がさそわれた。夫人はまだ70才を出たばかりで、家内とは同年代。度重なるご不幸におそわれ、経験した者でなかったら、到達しえない心境に至った…

よく電話がかかった

今日はわが家にしては、よく電話がかかった。ふだんは、もう1回あるかないかなのに、4回もあった。はじめは、奈良の義姉から家内に・・・先日送った五郎島と月よみの賞味と配分について、美味しいので、兵庫の息子、静岡の娘、近所の友人にもあげるとのこ…

悪質商法

15日に市開催の敬老会があったが、例年どおり、お土産だけいただいた。いつも品物なのに、今年ははじめてお菓子で、諸江屋のらくがんだった。 いっしょに、悪質商法の注意書きが同封されていた。被害にあわないための5か条は・・・その1 必要ないものは…

臨死体験

日曜に放映された「臨死体験ー死ぬとき心はどうなるか」はおもしろかった。がんを病んで死を身近に感じている立花隆氏が世界中を回って取材する。 臨死体験者に共通しているのは、光り輝く世界に入り、神聖なる存在に出会い、幸福感に満たされるという神秘体…

小松散策

彼岸に行く予定を1週間繰り上げて、敬老の日の今日、昨年他界した義兄の墓に二人で参った。 小松の市営墓地だったので、帰途、街に寄ってみた。はじめに松葉屋に寄った。 みなさんに好評の「月よみ山路」をお土産に買う。このお菓子は、日経ランキングで、…

クラス会の案内

中高一貫のクラス会の常任幹事をつとめてくれているKから、手紙をもらった。今年は、11月に傘寿祝いの会を銀座の一流中華料理店で開くのでという、追加の案内だった。 1万円で、ふかひれスープ付き、銘酒フリーという。コピー印刷なので、遠方の人たちに…

ブロッコリー

今日も、午後買い物に付き合ったほかは、一日畑。 ブロッコリーの2回目を植え付けた。ブロッコリーと大根、ネギが、わが家の冬の野菜、それに今冬は中島菜を作ったから、メニューが一つ増えるかも。買い物から帰ってきてから、稲わらを集めに行った。 この…

新米

今年もAさんからコシヒカリ100%の新米をいただいた。 もちろん初物、さっそく炊いてもらって、昼の定番にした・・・ご飯好きの家内はどんぶりでお代わり。 また美味しいお米を食べられたが、来年は分からないそう。一面が平野部のこの町は都市化がはげ…

お盆

朝、家内がキッチン棚で何か探している。棚の中の整理は、リフォームした時に私がした。 何かと思ったら、以前買った欅のお盆で、私の食事用に使いたいという。 結局欅のは重いので、曲げげわっぱのにした。現役時代の初めの頃、仕事で秋田県下を回った。そ…

紫色の小花

天気もいいし、今日も一日畑。午前中は、2回目のサツマイモを掘って、毎年送っている、横浜の亡兄一家用に乾かした。 前もって、確かめの電話をしたら、今年はまだ食べていないとのことで、楽しみだという。 いつも送るのは、加賀野菜ブランドの五郎島・・…

錦織圭選手、準Vおめでとうございます

錦織圭選手、おつかれさまでした。 日本中を沸かせた全米オープンの決勝戦制覇はならなかったが、準Vおめでとうございます。ひとことでいえば、力と技の対決で、力に屈した感がする。また精神的にも一歩リードされていたよう。ともあれ、体力に劣る日本人が…

北国水墨画展

ミーティングを終えてから、N夫人からのチケットが届いていたので、県立美術館に寄った。第24回北国水墨画展を観た。入場者は多くはないが、習っている人や私のような知人たちだろか、年配の人たちがぼちぼち来ていた。N夫人の入選作品は、佳作より上の…

早朝に電話

めずらしく早朝に電話が掛かってきた。だれかと思ったら、N夫人だった。N夫人は元同僚の奥さんで、夫亡きあとも、とても活動的に暮らしている。夫婦は子宝に恵まれなかったこともあって、以前から他人の子の世話を引き受けている。それは、近くに柔道の強…

映画のこと

テレビ放映される映画やドラマなど長時間番組は、録画しておいて、朝早く目が覚めたときや眠れないとき見ることにしている。長生きしてからこその、とても便利な文明の利器を楽しめる。先日放送大学で視聴した映画(場超越芸術という講義だった)についての…

氏より育ち

季節の変わり目だからか、年のせいなのか、春先と同じようにやたらに眠い。 昼寝どころか、3時間近くも眠って、ぼーっとした頭のまま、散髪にいってきた。 よく毛も抜けて、ますます薄くなってきた頭なので、すぐ終わる。思えば、人並み以上に黒々と豊富だ…

隔世遺伝?

今日は母の66回目の命日。生きていれば、123才になる。父は小学2年の時だったが、母は中学2年までいたので、思い出も多い。 末っ子の私をいつも、どこへでも連れ歩いたからである。子ども心にいやだったのが、買い物するとき、必ず粘って粘って値切る…

庭師がきた

昨日今日と庭師がきて、茂った樹木の剪定をしてくれた。小さな庭だが、狭いだけに、なおすっきりした。庭師とは50年来の付き合いで、知己の中、いまの庭も彼がした。 この数年、肝臓を悪くしたこともあって、好きな酒をやめたからか、元気がない。急に老い…

定期健診

9月に入ったので、町の定期健診に二人でいった。例年白山醫院で受けている。 月曜をさけて火曜にしたが、混んでいて、朝9時に行って、終わったのは12時まじかだった。 検診は7月から9月まで、9月は混むらしい。家内は胃と肺の検査も受けたが、私は通…

ぼんやり

月例の談話会では、いつも司会をつとめているが、提供する話題にいつも苦労する。 今日は、昨日放送された「ぼんやりに潜む謎の脳活動」がとてもよかったので、前座の話にした。脳は体重の2、3%にすぎないが、摂取カロリーの20%を消費する。その内、意…