お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

隔世遺伝?

今日は母の66回目の命日。生きていれば、123才になる。父は小学2年の時だったが、母は中学2年までいたので、思い出も多い。
末っ子の私をいつも、どこへでも連れ歩いたからである。

子ども心にいやだったのが、買い物するとき、必ず粘って粘って値切ること。その時間を傍らでじっと待っていた。
男5人を女手一つで食わせるのに、身に着けた技かもしれない・・・しかし、私は値切るのは苦手になった。

ところが息子は得意である・・・隔世遺伝?というべきか。

いまだ霊界から、この世に生まれ変わっていると思うが、好きだった酒の代わりにノンアルと季節の梨を供えた。