お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

代償

眼の老化といわれる白内障が進んで、手術を4年前に災いして受けたが、こんどは家内が、だんだん見えにくくなってきたので、受けることになった。

今日は家内を総合体育館の前にある、いつもの眼科に連れて行ったが、いま中程度の状態で、ほっておくと水晶体が固くなり、手術が難しくなるので、もうしたほうがいいとのこと。
この眼科は手術をしないので、私が受けたN眼科ですることにして、紹介状を書いてもらった。
はじめは大学病院をすすめられたが、自宅に近いし、日帰りだし、毎日手術をする医師なので選んだ。

わがは手術をしてからというものは、視界が明るくなり、また視力もよくなった。しかし、それが災いしたのか、裸眼だとまぶしく感じて、涙がよく出るため、外に出る時は色眼鏡をするようになった。
よく見えるようになった代償と思っている。

元はといえば、これも長生きできるようになったからで、現代医療に感謝しなければならない・・・家内はどういう結果になるか、無事にいってほしいと、真実願っている。

今日の頂き物は、T夫人からの甘えびせんべい。