お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

年は取りたくないが・・・

Sさんから初物のワラビをいただいて、さっそく晩のおかずにした。山へ採りに行ってきたそうで、山ウドもいっしょにいただいた。

足腰がまだ強かったうちは、山へよく行ったが、もうダメ。それでも今日も一日マイペースで畑を耕した。まだしばらくは頑張れるか。

人は年とともに、老化が進行する。年は取りたくないが、これは誰もが経験する自然の成り行きである。
わがの場合も、人並みだと思うが、ハメマラという俗語のとおり、歯からきた。子どもの時の躾けがよくなかったためか、最初に虫歯で歯医者にかかったのが、小学5年生になった時だった。その後から、ずっと歯医者のお世話になり、70代に入って、ついに総入れ歯になってしまった。いま元気でいられるのは、歯医者さんと入れ歯のおかげといっても過言ではない。
それに、40代からは老眼がはじまり、70代で白内障の手術を受けた。おかげで視力はいいが、明るさに弱くなって、外へ出る時は色眼鏡を欠かせなくなった。
そして、まだ美人には自然と眼が向かうから、まだみかけの本性だけは維持している。

ボケずに足腰が立つ限りは、人生を歩み続けよう・・・