お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

郵便物が2通

今日は、郵便物が2通配達された。
1通は、今年も放送大学を続けたいので、願書を出したが、その合格通知書。視聴したい科目を履修する1年限りの学生なので、毎年願書を出して、入学料と授業料を支払ことになる。

ここずっと値上がりはないので、4月6日までに入学金6,750円、授業料11,000円支払えば、万年学生を続けられる。(JRの学生割引も使ったことはないが、使えるのである。)
授業は、4月から、新開講される「舞台芸術の魅力」を受講することにした。西洋の演劇、コンサート、オペラ、バレー、日本の能、歌舞伎など古代から現代に至るまでの舞台芸術を学べるのは楽しみ。

もう1通は、生命保険会社からで契約内容のお知らせだった。もう生命保険とは縁を切ったが、この会社との付き合いは長かった。
結婚して子どもができてからで、万が一わが身に何か起きたら妻子はと、死亡時の大きい保険に掛け捨てで入った。
今になると、何事も無かったのだから、お金はみんな保険会社の儲けになってしまって、ムダなことになったわけだが・・・それで安心して働き、夫として親としてのメンツを保ち、役割を果たすことができたのだし、またその金が、だれかの役に立ったのではと思うと、それなりの価値はあったとしよう。