お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

血糖値を下げるデルタパワー

先日放映された、ためしてガッテン「血糖値を下げるデルタパワーの謎」の録画をまた視た。

平成元年の職場の健康診断で、血糖値の異常を診断されてから、29年目を迎えるわが身にとっては、こういう話は見過ごすわけにはいかない。
それ以来、ずっと医者の世話を受ける一人になって、2カ月置きに定期検査を受けてきた。最新のヘモグロビン値は6.2で良好な状態を保っている。結果的には、これまでの治療と自己管理がよかったからか、合併症を生じることなく、健康生活を送ってこれた。

振り返ると、発症してからは何かにつけ、糖尿とか健康とかの文字が目に入ると、必ずと言っていいほどが、読み、聞き、見してきた。
いまも頭にあるのは、切り取って置けばよかったのだが、小新聞に載った、カリフォルニア大学の健康調査に関する記事で、健康といちばん相関するのは、インテリジェンスであるという結論だった。

以来、身体のこと、心のこと、人間のこと・・・と人生全体に渡る、正しい知識をもって身を律することが、健康で人生をまっとする道と心掛けている。

がってんの結論は、脳がデルタ波を生じる熟睡がインシュリンの分泌を高めて、血糖値を下げるという話だった。

今日ははじめてのプレミアムフライデーでしたが、街はいつもと変わらないよう・・・