お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

県立美術館へ・・・

ミーティングを終えてから、県立美術館へ展覧会を観に寄りました。入場したのは、開催中の浮世絵版画「江戸のくらし」で、65歳以上は100円の割引。

展覧会では、いつも読むことにしている「ごあいさつ」で、今回の作品のほとんどがここの所蔵であることを知った。個人のコレクターが寄贈したとのことで、なかなか見ごたえがあった。
絵から想像される、四季折々に楽しんだ江戸の庶民のくらしは、豊かで、のんびりとしていて、うらやましい。
同じ人間一度の人生ならば、江戸の裕福な商家にでも生まれていたらと夢想するぐらい・・・

浮世絵は、収集するほどの資力はないから、これまでも展覧会があるごとに見にいったが、まだないのが肉筆の春画展。
大英博物館での開催が大好評で、昨年は東京と京都であったが、行かなかった。(行けなかった?)

金沢ばかりでなく、北陸で開いてくれれば、いうまでもなく行けるが、保守的な所だからムリだろうなあ・・・