お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

仕事の流儀「オグリキャップ」

年がいってからは夜更かしはしないで、10時前には床に就くことにしているが、昨夜はプロフェッショナル・仕事の流儀「オグリキャップ」にはまった。

賭け事の趣味はないし、競馬もしたことがないので、まったく知識はないが、レースのライブ放送は、家内が好きなので、いっしょによく視る。

馬の社会は極端な格差社会だそうだが、エリートでない並の馬が実力をつけて、地方で名を上げ、中央に進出し、一流と伍して、トップに踊り出すという、出世物語だった。
はじめに馬を買い、育てた小栗さんという方の話には胸打たれが、ストーリーが進むにつれ、馬の一生が人間と同様に思えて、さらに感動した。
特に、激しい競争社会にあって、相撲力士と同じく怪我をかかえながら肉体を酷使し、武者震いしてレースに挑む姿はいたましかった。

車検の案内がきた。車の手入れは車屋まかせでいるが、たまには自分で洗って、きれいにしなければ・・・