お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

エンバクのこと

帰りにマツシタによって、エンバクの種を買ってきた。1キロ336円で野菜の種よりはるかに安い。
緑肥になるので、これを撒くと連作障害を防げるのではないかと自分勝手に思っている。

冬期間は休耕にする畝に撒いておいて、春になったら敷き藁がわりにも使う。

冬に青々と茂るので、めずらしいのか、気にもなるのだろう。これが何なのか、よく人に聞かれる。中には知らない人までいる。

地主の車屋も聞いてきた。春に成長したエンバクを刈って、この跡にスイカを作ったら、納得していた。

エンバクも実をつける。この実をさかんにスズメが食べにくる。

スズメにも奉仕しているわけだ。