お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

喜寿祝い

畑をしていたら家内に呼ばれた。
民生委員のYさんが家に訪ねてこられている。Yさんの奥さんは家内の母方の従姉妹にあたる。今年のはじめに義母が他界したときは、通夜、葬式に夫婦して出られた。親戚筋になる。
そんな関係なので、浅い付き合いをしている。

今日は何かというと、敬老の日を迎えるにあたって、市から喜寿の祝いが出たとのことで持参されたという。

祝い金5千円の領収書に住所氏名に印をおした。もう11年経ったらこれと指2本を出す。
この町では、今年は指2本の米寿の人はいなくて、喜寿は私と3軒隣りのTさんの二人だけとのこと。

市からはいつも取られるばかりなので、気持ちよくいただいた。

金5千円をこのままにしておくと、家計費に回されるおそれがあるので、物にしようと思う。

ポータブルラジオがない。5千円でソニー製品が買えるだろうか・・・