お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

家内の後日談

昨日も孫を半日預かったが、わがはボウリングに行ってたので、家内の後日談。

一人で、わが書斎(と言えるほどではないが)に入って、机の引き出しを開けてみたらしい。ほとんどが紙と文房具だが、そうでないのは、ただ一つ、小銭が詰まっている、ゴーフルの小さな空き缶。
その硬貨はコレクションではなくて、かって子ども行事を主催していた時に、必要に応じて備えていた小銭で、そのまま引き出しの中に納まっていた。
金額にしたら、2、3千円あるかないかだが、子ども心に、その缶の重さといっぱいある硬貨にびっくりしたのか、持ってきて家内に見せたという。この缶のことは、家内は知らないので、どこにあったのか、わが書斎へ付いて行って確認したそう。
そして、その小銭で詰まった缶をお家へ持って行っていいかと言うので、おじいちゃんのお金なのでダメと答えたら、そのまま引き出しに戻したとのこと。

孫は、まだお金の価値も分からず、計算もできないよう・・・ちゃんとできるようになったら、上げるとワナをかけてみようか。

畑はいま菜の花盛り・・・中島菜の花です。