もうすぐ１２月を迎えるので、今日は鉢物の冬支度をした。毎冬することは決まっていて、寒さに弱いカネノナルキとアロエで、大きいものは玄関の中に、小さいのはポリ袋をかぶせておくだけ。
育て方が悪いせいか、なかなか成長しないが、それでも年々少しづつ大きくなっている。もともと熱帯性のものを、北陸の屋外で栽培することにはムリがあるので、温室がほしいところだが、それこそムリ。
野菜作りの楽しみも、種が芽をふいて、双葉になり、苗ができて、生長していくその過程を観察していくことと、やがて花が咲き、実がなって、成果を味わうことにあると思う。しかし、それも露地だと、実物だと温暖な季節に限る。
野菜作りもビニールハウスがあれば、もっと楽しみの幅が広がると思うが、それはできないので、それで今冬はポリトンネルをして、菜っ葉類を育てている。
寒くなったこの頃、霜でなれることなく、新鮮さを保っているのは、シュンギク、ダイコン菜、サニーレタス・・・今日買い物に出たが、みないい値がついているのにビックリ。
