今日は天気がよかったので、朝から畑に出た。畑仕事の大半は草むしりといっていいほど、雑草が季節に関係なく生える。さすがに冬は少ないが、それは生長が遅いだけで、一年中絶えない。
スギナには年中困らされているが、これから厄介なのがリュウキンカ（ヒメリョウキンカ）で、以前は生えなかったのに、ここ何年も広がってきている。どこからやって来たのか不明で、いちはやく早春に黄色い花を一面に咲かせる。見た目にはきれいでいいが、とても繁殖力が強く、畑の中に侵入してくる。もうその葉が繁茂してきたので、今日は土を掘り返して、根こそぎ除去した。しかし、それも一部で、全部は取り切れそうもないから、作物の間に生えるやつを抜くしかないだろう。今日取った後には、ほおずきを植えた。
そしてハクサイの頭にヒモをかけた。今年は失敗で２０株ほどしたが、葉が巻いたのは半分以下だった。去年畑で出来た種を使ったのが原因のよう。種苗メーカー
のでなかったため、原種帰りをしたらしい。ハクサイの花芽はおいしいというから、春になったら、それを食べようか・・・
