お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

外国人労働者の話

今日は、放送大学で外国人労働者の話を視聴した。
いま日本は200万人レベルで受け入れているが、この度は推進している経団連の意向をうけてか、人手不足のゆえに、大幅に受け入れを緩和した。さっそく外食業、宿泊業、介護業の三分野で先立ってはじまった。
この問題には賛否両論があるが、現代のグローバル化している世界にあっては、いわゆる先進国といわれる国では人口の国際的な流動で増加してきている。
将来的には、単に経済的な労働市場の問題としてだけではなく、人間として、どこの国で暮らすのがいいのか、幸せな人生を送れるのかにかかっていると思われる。

話の中で印象的なのは、高学歴(大卒以上)人材の国際流動で流入の多い国は、ルクセンブルグ、スイス、オーストラリア、カナダ、アメリカ、スエーデン、ノルウエー、デンマークなどで、それはどこも所得水準が高い。因みに昨年の統計では、一位はスイス、日本は18位ということであった。

今日の収穫は、曲がりキュウリとさやのエンドウ。