お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

脳が喜ぶことをする

夕べはぐっすり寝た。眼が覚めたらもう7時近かった。快眠快便で、今日は一日気分がよかった。昨日トレーニングをして、風呂に入って寝たせいだろう。

脳科学者の茂木健一郎氏によると、まず「脳が喜ぶことをする」のがいいという。

私の脳は何をすれば、喜ぶのだろう。それは私の脳が求めていることをすることになる。
まず快眠快便はその一つ。それには、適度な労働や運動をして、身体を疲れさせることだ。肉体的な疲労の後の休息は、気持ちがいい。

ボランティアをするのも、自分がまだ何かに役立つという脳の欲求を、放送大学に通うのも、脳の知りたがりを満足させるためだろう。

子どもを育て、その成長を眺める喜びはもう終わったが、その代わりに、野菜を育て、その成果を手に入れる喜びと、さらに人に分け与え、人に喜ばれるという二重の喜びを家庭菜園はもたらしてくれる。

こう考えると、疲れた疲れたといっては、ただぶらぶらしているのが、一番よくないようだ・・・