お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

アルミホイール

職員のNくんが私の車をいいですねという。車のことでなくホイールのことだった。
先日冬タイヤに交換した。当の私は気がつかなかったが、冬タイヤはアルミホイールで、新しいこともあって、よく光っている。
Nくんそれが目に入ったのだろう。

今春軽自動車に乗り換えたとき、車屋の兄ちゃんが冬タイヤも付けときましたといった。別に注文したわけでもないのに、気をきかしたのだろうか、それともこっちの財布に目をつけていたのだろうか・・・改めて明細書を見たら、6万円から取られていた。

それから、他の車を見るとホイールに目がいく。なるほどアルミは少ないようだ。

アルミホイールといえば、私の家の前が広い月極め駐車場で、だいぶ前のことになるが、何十台もの中に、目を見張るようなアルミホイールの車があった。
ある朝、その車のタイヤが4本はずされ、代わりにブロックがかまされていた。盗まれたのだ。

巡査が私の家まで聞きにきたが、家内も私も全然気がつかなかった。

目立つものは、人に狙われるの例えだった。