今日視聴したスポートロジーは、骨格筋の話だった。
その中で、骨格筋の老化にサルコペニア(筋肉減弱症)といわれる現象があることを教わった。加齢に伴う筋力の低下ならびに筋肉量の減少をいうとのこと。
一般に人の筋肉量は20歳代で最高に達し、その後は10年ごとに4%ずつ減少し、それが60歳を境に急激になり、マイナス10%になるそう。
さらに、講師は、健康寿命と筋肉量が相関するという研究結果も出ていて、運動の重要性を指摘した。
近年の研究で、筋肉は年齢に関係なく、運動によって活性化することが明らかにされた。加齢とともに筋力トレーニングが大切という話だった。
50代から70歳始めの20年間は、登山や水泳、マラソンなど運動していたので、身体は小さいながら筋肉がついていて、水泳教室で女性に胸を触られた(逆セクハラ)こともあったが、今はあばら骨がミエミエ・・・エアロバイクとボウリングでは不足かなあ?