お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

己の流儀を貫く

朝起きて見たら、今日も新雪が積もっている。
ボウリングクラブの日なので、朝めしを食べてから車の雪下ろしをし、道を開け出かけられるようにした。こんな日は休んだらと家内はいうが、週に一度の楽しみなので、行くことにした。やはり、いつもより欠席者が多い。チームメイトのH氏とTさんも来ないので、今日は一人でゲームに臨んだ。

先週からI氏の無理のない投げ方をマネて、1,2ゲームをしたが、成績は上がらず。第3ゲームは、元のフォームに戻した。結果は、久しぶりにストライク4、スペア3で180点を出した。

悟ったというと大げさだが、人はそれぞれ自分に向いたやり方がある。それがその人の流儀で、我流ともいえる。
しかも、フォームはそう簡単には変えられない。これまで自分が身に着けてきたフォームを完成すように、高がボウリングの話だが、己の流儀を貫くことが大切だと肝に銘じた。

テレビ番組の「プロフェッショナルー仕事の流儀」はおもしろい。昨日は犬訓練士も登場、みなさんその道で己の流儀を完成した人物だ。