お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自分史25

わが人生劇場もいまやラストシーンに入ったと。観客の一人になってみると、あまり面白いドラマではなく、視聴率でいえば、1パーセントあったらいいだろうか・・・

しかし、主役としては、これでよかったのだとムリにでも思わなくては、浮かばれない。それなりの仕事はしたし、ちゃんと嫁さんが来てくれたし、子どももできたし、孫の顔も見れたし、破産することもなく、大病することなく、平均寿命を超えて、日々平穏な生活を送くれているし・・・文句はないはずだ。

人はだれしも、現在と未来を生きていくためには、何かテーマというか、目標というか、楽しみといってもいい、そういうことがなければ、動物のように、ただ自然のままに生きることのできる存在ではないと思っている。

わが心は、広くは、人生の舞台であるこの世界がどう展開していくのか、そして狭くは、わが人生劇場はどういう結末に終わるのか、がもっぱら占めている。

今日の収穫は、試し掘りのサツマイモ・・・今年の出来はよくないよう。