お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

Tくんのこと

今朝は朝ドラが終わって、すぐ家を出たが、いつもより車が多くて、ボランティア先に着いたのが9時過ぎになってしまった。

戸を開けたら、宅配の不在メモが入っている・・・見ると8時57分に配達にきたよう。わずかな時間差で、行き違いになってしまった。
電話で再配達をお願いしたら、10時頃に届いたが、Tくんからの小包だった。
Tくんは、いまは福井県で高校の先生として活躍しているOBで、大学生の4年間を毎夏このセンターで開催した林間学校の学生ボランティアをつとめてくれた。
彼は、ここでの経験がもとになって、教職へ道を志したといっていて、授業ばかりでなく、クラブ活動の指導にも熱をいれている。アーチェリーと高校ではめずらしいトライアスロンの顧問を名刺に載せている。トライアスロンは鉄人レースを完走したことがあって、さすがに疲れたと語っていた。

かって、ここでの林間学校で学生ボランティアをつとめたOB・OGは、いまは社会人として、みながりっぱに活躍しることを知ると、わがの、ささやかな努力も報われているように思えて、うれしい・・・

昼から、ヤマギシと農協へまた行って、鶏糞と8・8・8を仕入れ、今年の肥料をそろえました。