お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

神隠しにあったよう・・・

この21日に山梨県のキャンプ場で行方なった小学1年生の女の子が、いまだ見つからない。警察・消防ばかりでなく自衛隊にボランティアまで、およそ1300人が捜索に参加したのに、8日経っても発見できないのは、まさに神隠しにあったよう。早く見つかってほしいと願うばかりだが、思えば、わがも同じようことを体験したことがった。

若かりし時代、毎夏のように小中学生対象の宿泊の林間学校にボランティアとして参加した。いつのことだったか、夜になって、参加した小学生の男の子が一人いなくなったのである。さあたいへん、指導者全員が手分けしてあちこち探し回った。結果は、本人から現れてきて決着したが、こういうわけだった。
通り道のすぐ近くのくぼ地に隠れていたのである。そして失踪の原因は、みなの関心を自分に集めたかったからだった。不特定多数の子ども、とく
に初参加者だと、どういう子かわからない。いわば、子どもに踊らされたわけだった。

今日の収穫は、晩生のエダマメ・・・まだ実が十分入っていなかった。