お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

青春の感激をいまも・・・

今日は会報新年号の編集をした。最後に半ページの空きができたので、どう埋めようか考えて、写真を入れることにした。
先日札幌のI氏からいただいた原稿の中に、むかしいっしょに林間学校をしたときの話があった。50年も前のことである。
夏休み期間中に、子どもたちと一週間の合宿生活を送ったが、その一日は勉強は抜きにして、当時あった卯辰山のヘルスセンターへみんなで行って、楽しく遊んだ。子どもたちにとっても、ボランティアで参加した学生たちにとっても、一番の楽しみだった。
そして、その時アシカショーの会場で記念写真をとるのが通例だった。

I氏はその50年前の記念写真を額に入れて、青春の感激をいまも忘れないように、部屋に飾っているという・・・これは一本やられたと自戒。
その写真をI氏の原稿といっしょに載せたらと思った。

さあその写真をさがすことになった。当然わがも持っているはずだが、なかなか見当たらない。けっきょく、同じ場所で撮った、その後の写真が出てきたので、間に合わせることにした。

その中に、黒髪がふさふさした、若き自分を見つけて、こんな時があったんだなあと、こちらは哀れになるだけ・・・

家内のお友だちY夫人から、りっぱな大きいリンゴをいただきました。