お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

便りをいただいた

かって学生時代にボランティアとして林間学校に参加したN氏から便りをいただいた。

N氏は声楽の道を進み、はじめはドイツ歌曲を選択したが、成果が出ず、その後イタリア歌曲に転身した。イタリア留学を経て、オペラのバリトン歌手として大成した。数多くのオペラに出演し、芸大教授まで務め、退職後いまは公演監督として活動している。
長い付き合いなので、時々便りをいただくことがある。

今回は、舞台監督の重責にまつわる話で、公演にあたて出演者の化粧室鏡の前に必ずお守りを置いてあげるとのことでした。また時には舞台に清めの塩をまくこともあり、イタリア人指揮者も協力してくれたとのこと。
お守りは箱根神社、明治神宮などだが、この度の大学公演にあたり、伊勢神宮の社務所に手紙でお願いしたところ、快諾され、今朝届いて間にあったという話でした。

今日はお里からお祭りの笹ずしとおこわ、O氏かられんこん、S氏からしばたけをいただき、三重の喜びでした。