お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

訃報にあたって

先日の永六輔氏に追うように、大橋巨泉氏が亡くなったということを今日のニュースで知った。六輔氏は7日、巨泉氏は12日に逝ったというので、事情があって、伏せられていたのだろう。二人とも同年代だけに、身につまされる。

一昨日おしゃべり会に出て、50年来の付き合いのあるK氏の訃報を知らされた。K氏は一回り下になり、大阪出身で同志社出、奈良に住まっていたので、まれに会うだけだったが、かっては青少年育成事業をともに進めてきた仲だった。

仲間内では、関西人特有のとても陽気な男で、人気者だった。死因はがんと思うが、がんで入院したと聞いてからも、退院してからは、落ち込む気配はまったくなく、これまでと変わりがなかった。最近は、音信が途絶えていたので、どうしてしていたの知らないが、享年68歳だった。
がんを患ってからも、10年以上商社マンの仕事を続けてきたタフな男で、まだ若いし、とても悔やまれる。
知らせてきたのは奥さんで、今月の5日に逝ったというが、すべて済ませてからにしたのは、本人の意思で、みなさんにお手数を掛けないようにとの配慮だったと思っている。

今日もスーパーへ行ったが、果物をはじめ、生鮮野菜の高いのにびっくり・・・毎日新鮮なトマトやキュウリを豊富に食べられるのは、家庭菜園のおかげです。