お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人は気持ちのもちよう

暑い日が続く今日もボランティアの電話番に出たが、電話も郵便も、来客もなかったので、会報の原稿作りにかかった。
先日芝寿しから弁当をとって、懇親会を開いたときの話をテーマにして書こうと思ったが、まったく進まない。

皆さんのお話は、現況報告といっていいが、おのずと病気のことになりがちで、それもがん・・・T夫人、O氏とY氏がそうだった。
5年前に乳がんと分かって、治療を受けたが、その後も転移で難儀したT夫人が元気になられて、千葉から見えられたのには、びっくりするやら、感心するやら・・・そして、夫人の弟になるO氏は、最近前立腺がんが見つかって、治療中とのこと。
O家は、男4人、女2人の仲の良い6人きょうだいで、その内母親似の3人ががんになったというから、母系にがんの血筋があるよう。
それでも、みな父親の陽気な性格を受け継いでいるのか、しょげるどころか、かえって明るく(内心は?)振る舞っている。

かっては、がんというと地獄に落とされたようだったが、近年はどんどん研究が進んで、薬も治療法もよくなったので、そう悲観することはなくなった。がんになっても、回復して、元気で日常生活を送っている人が珍しくなく、長寿をまっとうする人の話も聞くようになった。

何につけても、人は気持ちのもちようが大切だ・・・

ついに地元から金メダルが出た。津幡町出身の川井選手おめでとう、タカマツペアもおめでとう・・・彼女らの強い気持ちに打たれます。

今日の収穫はミニトマト・・・ちょっとつまむのに向いてます。