お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

元気で食べられる幸せ

今日のおしゃべり会は、またがんとスーパーの話・・・先日手術をされたY氏が、こんどは抗がん剤治療を始めるというのがきっかけになった。
抗がん剤は、人によって、その効果や副作用の出方がいろいろとのこと。効く人、効かない人の違いが出るので、この治療をするか、しないかは、医者の判断ではなく、あくまでも本人の意思・・・自分のことは、自分で決める。
話しでは、70歳を迎えたH氏は、昨年直腸がん手術をして、人工肛門の上、抗がん剤治療もしているというが、味覚がまったくなくなり、食べた物がそのまま出ることがあるという・・・今日は、身につまされる、ほんとうに嫌な話を聞かされた。
そして、S夫人が切り出した、近くのスーパーがつぶれる話・・・わがも通り道なので、時々利用した店だった。帰りの通りすがりに見たら、いつも少ない車が、今日はいっぱいで、道路沿いにまで駐車している。店じまいの売り出しをしていた。
こうしてみると、石川県人経営の店はつぶれていって、大手と富山県人経営の店ばかりになっていくようだ。

今日の写真は畑から・・・生ごみを溜めて肥料にしているコンポの縁に穴ができている。以前もあったが、食い物がなくなった野鼠で、家内が開けたら、中から飛び出してきたことがあった。
そして、掘ったまま、畑に忘れていた八頭・・・まだ腐っていなかったので、さっそく今晩の鍋に使う。

元気で食べられる幸せを、今晩も実感するか・・・