お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

わがの健康を喜こぶべきか・・・

今日は鍼灸整体治療を受けてきた。4週間に一回、健康維持のため続けている。治療の主たるねらいは、血流をはじめとする新陳代謝・身体全体の活性維持であるが、特にといえば、足腰の衰えをカバーすることにおいている。

これまで見聞したことから察すると、がんが第一だが、終幕の決定打になるのは、足腰にあるように思っている。家内の父は風邪で一週間寝込んだのがもとで足腰が弱くなり、けっきょくそのまま立ち直れなかった。
ともに役員として運営にあたっていたY氏が最近辞めたいといい出した。数年前に大腸がんの手術をしたで心配していたが、何とか元気でいたものの、腰に来た。わがより四つ下である。
同じ年齢の、出入の庭師もついに仕事ができなくなった。この人も肝臓をこわしてても、続けていたが、引き掛けになったのは腰だった。

これまでは同年代か上の方だったが、この頃はわがより下の年代で、都合の悪くなる人を周囲で見聞するようになった。わがの健康を喜こぶべきか・・・

鉢にした野イチゴと植木のハナズオウの花が開いた。