お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

もっぱらの話題は・・・

今日は、イベントの後に懇親会をもったが、もっぱらの話題は、悲しくも、先日がんで亡くなった浜松のM夫人のことと、いまがんを抱えながら生活している千葉のT夫人と金沢のY氏のお二人の話に集中した。
M夫人は74歳だったが、ここ数年入退院を繰り返しながらも、会の世話役を引き受けてくださってたが、つい先日帰らぬ人となった。ご冥福を祈ります。

T夫人は乳がんの早期発見に始まって、消化器に転移し、手術を繰り返したが、がん治療では最前線といわれる有明病院だったのが、幸いしたのか、今回も元気で参加された。
りっぱなのは、まったくがん患者であることを感じさせないふるまいで、悟りをひらくと、人はこうなるのかとさえ思いたくなる。

一方、ともに役員をしているY氏は、昨年県中で直腸がんの手術を受け、抗がん剤の治療をつづけながら、会の仕事にあたっている。
飲食の制約はないらしく、毎日アルコール消毒しているというが・・・あくまで俗っぽく生きるのも、選択肢の一つか。