お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

理解に苦しむ人間の行動

昨日のことだが、公園へ資源ゴミを出しにいった帰り、パトカーが一台止まっているのに気が付いた。警察官が数人いて、その家の後ろを調べていて、玄関では家の人から事情を聴いている。
何かあったらしい・・・泥棒でもはいったのだろうか。
ここは静かな町で、事件になるようなことは起きないと思っていたが、この頃はそうでもなさそう。
凶悪な事件はないものの、コソ泥とか、車上狙いとか、風呂場のぞきとかの話をきく。

ところが、意外も意外な話を先日耳にした。
突き当りの家のTさんが、玄関をあけたまま、空にしていたKさん宅の2階に入っていたという。帰宅した奥さんが、2階がゴソゴソするので、「どろぼう・・・」と叫んだとか。

Tさんは、奥さんと二人の年金生活をしているが、かっては一流会社に勤めていた方で、いまも町内の世話役をしている。
ボケで自分の家と思い、他人の家に入ることがあるそうだが・・・ボケたようには見えない。それとも一時的にボケるということがあるのだろうか。
何かわけがあったと推量するが、まったく理解に苦しむ人間の行動に出くわした。

帰りに、マツシタでタマネギ種を買ってきました。