お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

驚き桃の木山椒の木

今日は、会恒例の年間行事を開催した。参加者の中に、ほとんどは近隣の方々だが、千葉からT夫人が元気でお見えになった。
お話をうかがって、びっくり・・・

T夫人はもう後期高齢者になられたが、7年前に乳がんが見つり、がん治療ではトップの有明病院で手術された。手術は成功だったが、その後、転移したのか、大腸がん、続いて肝臓がんと進行していった。一時はあきらめて、緩和ケアを申し出たが、有明の医者のすすめでがん治療を続けた。
そこまでは知っていたが、今日の話は、今は全身どこにもがん細胞は見当たらず、もう薬も飲んでいないとのこと。

がん細胞が消滅したという話は、以前ネットで読んだことがあったが、現実に当該人物を目の当たりにして、驚き桃の木山椒の木。

姉に当たるH夫人の話では、本人はいたって呑気なたちで、がんになっても、あまり気にせずに明るく生活していたのが、幸いしたというが・・・奇跡的としか、言いようがない。

春です。つくしんぼが一斉に頭を出しました。