お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人為のなせる業で・・・

今日は北陸も梅雨明けではないかと思われる、朝から好い天気・・・早起きして、畑を見回った。

いつまでたっても、失敗が付きまとうが、今年は春に植えたピーマンが全滅し、キュウリも出来が悪い、そして、スイカが大きくなったのに、雨で次々に腐って行った。
露地栽培なので、自然のなせるままの中、腐らずに、梅雨に耐えた実もある。同じ条件下でも、生きのびるものもあれば、ダメになるものもある。

それが何故なのか分からないが、人間だって自然の生き物なのだから、同じことが言えるように思う・・・良い人間ばかりができる筈はない。その一人である自分はどうだったのか考えてみた。

今日もボウリングクラブに参加したが、まあまあ健康で、平均寿命をクリアしたし、これからも安定した収入があって、生活の心配はないから、生きのびて来れた部類に入るだろうか・・・

ただ言えるのは、原始の自然状態だったら、とっくに命を失っていただろう。身体も弱いし、80歳まで20本といわれる歯が、70台で総入れ歯になってしまったのだ・・・人為のなせる業で、今日まで生きのびて来れたとしか、言いようがない。

今日の郵便物は、家内宛にきんしんからの旅行案内・・・いよいよ旅行社と手を組んで、スーパーと同じことをやりはじめたのか?