お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ストレスのこと

今日は、会報の仮編集をしたあと、放送大学へ・・・新学期から、再度西洋芸術の講義を視聴している。
自然科学、社会科学など科学分野の新しい知識には、とても関心があるが、視聴していて、いちばん興味を感じるのは、人間の感性がかかわる芸術・美学の話で、それでまた復習のつもりで選択した。
今日は2回目は、プラトン美学の話、西洋芸術理論の根源になったギリシャ哲学の話・・・冒頭に講師がのべたのは、人文科学、哲学倫理が自然科学、日進月歩の科学技術と根本的に異なるのは、2400年前の理論が、そのまま現代に生きているということ。
話しは違うが、クリスチャンではないが、かって私は新約聖書の恩恵をたいへん受けた。
ストレスに弱い者が、柄にもなく、組織の長についたことがあった。毎日が苦難、いいやすい相手とみてか、会う人ごとから日常の不満をぶつけられる・・・たまったものではなく、眠れない夜が続いた。
そのとき、床について、呪文のように繰り返し、眠りについたのが、マタイ伝第6章で、とくに第34節・・・明日のことを思い煩ふな、明日は明日みづから思い煩はん、一日の苦労は一日にて足れり。
いまは、まったくといっていいほど、ストレスを感じない毎日で、そんな経験をしたから、なお幸せ感が強いのか・・・

今日に頂き物は、農家の方からお米・・・また、しばらく買わずにすみます。