お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

お二人のお話

今日は、T氏と来月号会報の編集をした後、中央病院に入院中のY氏を見舞った・・・お二人ともがんで闘病中。

編集を終えてから、T氏が現在の様子を語りはじめた。T氏は、肝臓がんのカテーテル手術を繰り返しされて、これ以上はもうムリと告げられ、いまは抗がん剤も飲んでいない。
3か月に一度血液検査を受けているが、腫瘍マーカーが一挙に上がったという・・・どのマーカーか分からないが、10以下が正常値といわれているのが、3千になり、2万になったそう。
医者は、身体のどこがどうなったのか分からない、何か起きたら、救急車できてくれというだけの話とのこと。
いまは、ただただ気が落ち込まないようにつとめているという・・・お話の聞き役しかできなかった。

先日直腸がん手術を受けたY氏は、回復が順調で、もう今週には退院するのではなく、させられるとのこと・・・待機患者が目白押しで、長居はできないよう。今日も、案内受付で告げられた病室にはいなくて、ナースステーションで確認したら、別の病室に移されていた。
退院してからの生活で、再発しないようにつとめることになる。

お二人のお話をうかがって、わが身の糧にできるか、どうか・・・

今日は家内の友人Y夫人から、四十九のお餅とぎんなんのおすそ分けに与かりました。