お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

小豆島のそうめん

横浜の義姉が小豆島のそうめんを送ってきた。この前小田原のかまぼこをいただいたばかりなのに・・・今度はお歳暮のつもりだ。

小豆島はオリーブと思っていたが、讃岐うどんと同じく香川県なので、めんも売り物にしているのだろうか。調べたら、日本の素麺三大産地の一つ、そうとは知らなかった。

さっそく、お礼の電話を入れたら、三人姉妹の長女が出た。三女だけが結婚していて、上の二人はいまだ独身、もう結婚はしないだろう。二所帯住宅に、みないっしょに暮らしている。

長女は美人タイプで、いくらでも相手がいたはず筈なのに、亡兄の期待にそってくれなかった。

言うことがふるっていた。上場大手の会社に就職、周りは名門大学出ばかりなのに、いいと思った人は、みな結婚しているなどと、つぶやいていた。お見合いも、何回かしたらしいが、結局ダメ。

今は、前の会社の仕事が面白くなくて、これも日本有数の財団に移って、役職についている。給料がいいから、このまま、独身キャリアーウーマンを貫くだろう。

次女も、長女の真似をしたのか、似たようなもの。

この頃は、女性の理想が高すぎるといわれる。

今だったら、私などは失格だろうなあ・・・


昼間、法人の仕事で津幡に行ったので、河北潟干拓地に飛来しているハクチョウを撮って来ました。
近づきたかったのですが、警戒心が強く、しばらくして飛び去りました。