お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

17回忌のこと

次の日曜日は、岳父というか、家内の父の祥月命日にあたり、17回忌をあげる。身内だけで実家でするというので、家内を乗せて出ることにした。

17回忌ともなると、身内だけといっても、生きているのは、子どもの1男3女はまだ健在だが、婿さん3人で、まだ生きているのは、わが一人。しかも、奈良で一人暮らしの長女は、昨年腰の手術をしたので、来れないそう。そして跡継ぎの孫になる1男1女は結婚しているが、東京に住んでいる長男夫婦は欠席で、嫁に行った長女夫妻は同じ鶴来なので出るという。参列者はみんなで実家の嫁さんが入って7人となり、坊さんを呼んで11時からする。

ここ北陸は真宗王国とも呼ばれることもあるぐらいで、法事ということが生活に密着している。古くは「郷に入っては郷に従え」とはいうものの、葬式は葬式としても、他の事にはわずらわしさ感がともなう。

今日の収穫は畑にあったハクサイ・・・外側は枯れていても、中はきれいです。