お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

糖質制限食

平成元年、職場の定期検査で血糖異常が判明した。それから23年間は糖尿病との付き合い。医者の勧めで精密検査・教育入院した。結果は、インシュリンの分泌能力が落ちたが、他は異常なしだった。

悪いことばかりではない。それがきっかけで、運動とは縁遠かったのが、ヨガ、太極拳、水泳、ランニング、筋トレ、山登りなどに挑戦してきた。仲間もできた。

さすがに近頃は、よる年波でたまにプールに通うだけ、食事も好きなものを食べている。

先日、かかりつけ医が「このままでは責任をもてない・・・」と言い出した。血液検査で1月に6.0だったHbA1cが半年で7.2に上昇した。

どうしようか、今服用のインクレチンを変えて、抑える手もあるが、それはいやだ。たまたま図書館で、宮本輝・江部康二対談の本に出会った。
運動も大切だが、何と言っても食事の改善が必要だ。江部先生が提唱する糖質制限食をはじめることにした。

さて、10月の検査でどんな結果が出るか・・・

この食事療法のいい点は、酒(といいても、蒸留酒)は大いにケッコウということ。