お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

人生の幸運というものか・・・

この頃買い物はわが一人でしている。コロナの危険は一人ですむし、その上速くすむ。今日は業務スーパーへ行ってきた。ここがいちばん近くて、歩いて5分、その上安い。歩いて行けるから便利なので、よく利用する。

ここに家を建てたのが47歳の時だから、今年で40年目になる。当初は田んぼの中の一画で、生活に不自由をしたが、いまや家で埋めつくされた。今日も道すがら新築中が一軒、あっという間に建っている。人口減少の時代に、ここはめずらしくも増加の市である。晩年を迎えて、発展していく街で生活できるのは人生の幸運というものか・・・