お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

過去と共に

家内がまたむかしの子どもの頃のことをしゃべり始めた。何度も何度も数えきれないほど、繰り返し聞く話である。それを以前は責めたが、入院を経験してからは、相手をしている。家内は幸せな過去と共に、今を生きているということ受け入れたからである。

反対にわがは過去にはまったくと言えるほど、いい思い出がない。できたら忘れたいが、そういかない。深く脳か心か潜在していて、ときにふつふつと心ならずも浮かび上がってくる。夢にでてくることが多い。それらを生きているうちに、無にする道を模索している。

四季成りイチゴ・・・今年は鉢にした。