今日は出ていた大雪強風予報が大外れで、よい天気とはいえないが、その心配はまずなかった。予報がはずれて喜ぶわけではないが、あまり当てにならないよう。確率だから、予報通りの地域もあったろうか。明日も大荒れだというから、まだ分からないのかも・・・
将来何が起きるかは誰にもわからないが、天気予報のように現代の科学手段を駆使した予想に対しても、ふだんから疑問に思っていることがある。地震津波などの災害予報も同じで、悪い方に悪い方にと、きわめて悲観的な見方で、結論を出しているように感じる。すべてを社会のせい、他人のせいにする人間に対応せんがためだろうか・・・
何でも、この人生で起きることには用心するに越したことがないから、それもよかろう。だが、このわがは心正しく生きていさえすれば「人生なるようになり、またなるようにしかならない」、良寛の心境でいたいと願っている。