お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

蛍光灯

また大雪になるというので今日の中にと、新年の墓参りに行った。しかし、道路の雪は融けていたものの墓地はまだ40センチほどの雪で、どうしようかと思ったが、長靴を用意してきたので入っていった。積雪の中を歩くのは久しぶり、案の定、ずぶずぶで長靴が中まで濡れた。もっといい長靴があるのに、畑用のをもってきたのが間違いだった。どうもこの頃は、見通しというか、判断というか、頭のはたらきも悪くなったよう・・・だんだん甘くなったようで、用心しないといけない。また回転もおそくなったように思う。むかしは、よく「蛍光灯」と称したが、それが当てはまりそう。
それに耳が遠くなったこともあって、他人との会話では、すぐには答えられない。どうでもいい家内のことばなどはただ聞き流すだけなので、それも影響してか、あまりしゃべらなくなってきたかなあ・・・