お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

綿の白手袋

昨日かかりつけ医から手の湿疹につける軟膏を処方してもらったが、ぬるとべたつくので、手袋をするようアドバイスされた。手の湿疹は、むかし現役だった、もう20年以上前に一度なったことがあった。物持ちのいい家内が、その時使った綿の白手袋を出してきた。使えないことはないが、さすがに薄汚れていて見た目が悪いので、今日は新しいのを買ってきた。
その時の湿疹は指先だけがヒリヒリする。しかも両手の合わせて10本の指の先である。まともに手で物を扱えなく、それもいつもなので、ほんとうに往生した。何人かの医者に診てもらったが、まったくの原因不明であった。毎晩手に薬をぬって手袋しては寝る日の繰り返しだった。それが一年は続いたと思う。結局は自然治癒力で時が解決したのだろう。以後再び出ることはなかった。

今回の湿疹についても、医者は何もいわないというか、分からないようだ。それで自己診断するしかない・・・老衰で身体の抵抗力が落ち、雑菌が皮膚にすくって、細胞をむしばんでいるいる。