お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

かかりつけ医

今日は持病である糖尿の定期検査をかかりつけ医の所で受けてきた。近年はよい検査機器があるので、大きな病院だと30分以内で結果が出るが、このクリニックは備えていない。多分患者が少ないから資力に乏しく、買えないのだろう。医者一人、看護婦一人、事務一人の3人で、こじんまりとやっている。つぶれる心配のないこういうやり方もいいと思う。患者側にすると、いちばんいいのは、待ち時間がほとんどなく、すぐ診てもらえること。これが魅力となって、通院することになった。
また医者は時間もあるので、話をよく聞いてくれる。そして最近は、さらにもう一つ増えた。耳が遠くなったわがには、ぐじゃぐじゃと喋る医者のことばが、よく聞き取れない。そこで看護婦が通訳として、加わることになった。二人がかりの診察で、今日もそうだった。またほしい薬を頼むと、処方してくれる。今日は湿疹の手に塗る軟膏をお願いした。
検査結果は二日後に電話で聞く。