お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

苦戦している

いま人類はコロナ菌との戦いに終始しているが、どうもコロナ菌の方が優勢のようである。ヒトが苦戦しているのは、一つには目に見えない敵だからであろう。だからもっぱら防御に回り、敵のいそうなところを攻撃し、そして防衛力を強化するしかない。はじめは得体のしれない敵だったが、かなりその正体が分かってきたようだから、いずれは退治できようが、その損害は大きいよう。

自分のことになると、昨年から湿疹にずっと悩まされていて、苦戦している。これも見えない敵で、これまで色々と手を尽くしてきたが、いっこうに収まる気配がない。しかし、これまでの経験で敵の現れ方がだいぶつかめてきた。はじめは皮膚の一カ所がぷつんと水泡のようにふくれ、そこがかゆくなる。掻くと周辺に広がっていく。それで、かゆくても掻かずに、この最初の段階で消毒するとよいことが分かった。おそらく皮膚に付いている雑菌の仕業で、皮膚が老化して防衛力も弱体化したからと類推している。
今日の収穫はハクサイ・・・よくできた。