お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

妹が訪ねてきた

今日はめずらしくも家内の実の妹が訪ねてきた。エプロンを作ったといって、家内に持参したのだが、めったにわが家へは来ない。それというのも、家内は三人姉妹の真ん中で、姉とは仲がいいが、この妹とはそりが合わないからだろう。わがもそうだった。わがは男ばかりの5人兄弟の末っ子で、もうとっくに兄は4人とも他界したが、すぐ上の兄とはそりが合わなかった。
わがらのケースにとどまらず、兄弟姉妹が多いと、自然とそういうことが起きるようである。ひどいと憎しみあうことも聞くが、それはない。

ただ家内の妹の場合は、3人姉妹はいずれも嫁いだが、いちばん先に寡婦になってしまった。連れ合いが54歳の若さでがんを患ったからであった。子どももなく、その不幸が姉たちへのひがみになったようである。いまはもう姉も寡婦で、元気でいるのはわがだけ・・・がんばろう!