お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

家にいよう

今日から3月で天気も上々・・・さっそく米糠をまいといた畝の天地返しをした。今年は早めに野菜作りにとりかかろうと思う。世の中はこの新型ウイルス騒ぎで閉鎖ばやりだから、天気のいい日は畑で一日送ることにする。買い物以外は人と接触する機会はないから、この騒ぎが落ち着くまで、家にいよう。

気が向いたのか、ひさしぶりに家内が雛人形を納戸から出して、床の間に飾った。これは結婚してからの木目込み人形で内裏様しかない。わけは、家内の妹が習っていた時の練習作品で、材料代がバカにならなかったような気がする。
妹は子どもができなかったこともあってか、何もしない家内とは対照的で、いろいろと習い事に走る。その中で長続きして、いまもしているのが陶芸で、わが先輩である。もう旦那もいないから、一人でのびのび好きなことをして、車を運転するから飛び回っているようだ。