お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

匂いが懐かしい

昨年からピザ作りに凝り始めたが、今日はきのう仕込んだピザ生地で昼食を作った。生地をたたいてまるく広げてから、トマトケチャップ、マヨネーズ、粉チーズを和えたソースをぬり、トッピングに初めて畑の水菜をした。味はよかったものの、水菜がかたくて食べづらかった。水菜を細かく切らなかったのが失敗だった。

ピザの生地作りはおよそ要領がつかめたので、次の段階ではパン生地作りを研究してみようとおもう。それというのも、戦前の話だが、子どもころパンが好きだったが食べられることはまずなかった。近くの代官山にベーカリーがあって、その店の前を通っていい匂いをかぐのが楽しみだった。その延長か、戦後になって、大学の下宿生活のときはすぐ隣がパン工場で毎朝いい匂いをかがされた。その匂いが懐かしい。

いりいろと道具がいるだろうから、すぐには出来ないにしても、やってみたい・・・