お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

思わぬ異変

昨日はわがが皮膚科に行っている間に、家内は5千円かけて、パーマ屋でカットと白髪染めをし、若返ってきた。二人ともかっては黒髪豊富だったが、いまは見る影もない。ただ家内はまだ髪の毛があるからいいが、わがは頭頂部が無毛ときた。石川県知事と同類のまるはげ状態で、側頭の毛髪をたよりにしている。

ところが、ここに至ってその生え際に異変が起きた。ハクハツでなくクロカミが生えてきたのである。気が付いたのは家内で、しっしんの塗り薬を背中に塗ってもらっている。頭も生え際がかゆいので塗る。後頭部の毛だけ黒いという。思わぬ塗り薬の効果にちがいない。

加齢とともに老眼になったり、白髪になったり、肌がしわになったりはしかたがないが、気をつけているのは匂い、老臭である。できるだけ口や身体を清潔にしておくようにつとめている。

今日のわが作品。